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::柚缶日記::

もしもし!!!もしもし!!聞こえますか!!!

没絵とか

2011/12/27(Tue)

クリスマス用に描こうと思ってたけど、止まってしまったー。
途中だけどちっさくして一応。ラクール組でした。

背景の色レイヤーに人物の色塗ってたことに気づいたお。
構図変えて人数増やして描き直そうかなとかも思ったけどな! 寒いと冬籠りしたくなるしな!

一応小ネタ。エクスペルにクリスマスない設定。
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ことのはじまりはプリシスだった。
地球のサンタクロースとかいう聖人の話を聞いてから、ばかみたいにはしゃいでる。
「あたしのキカイ、みんなにさわってもらえたら、スンゴクない!? そんでっ、みーんなキカイにホレちゃうわけ!」
「ガラクタばらまいてどうするのさ」
「なによー! だったら、レオンはナニにすんのよ。世界中のこどもにプレゼントするとしたら!
 ありゃ? もしかしてレオンはもらうがわ? んー?」
「知識だね。書物とか……、まずは自分で考えるための土壌を養わせるのさ。いきなり機械を見せられても、ガラクタにしかならないよ」
「ぶー! レオンのセーロンってナマイキ!」
「おいおい、もしもの話で喧嘩したって仕方ねーだろお前ら」
「あっ。んねんねボーマン先生だったらどーする?」
「ま。いろいろ考えられるが、ともかく実際にやっちまおうぜ。丁度、パトロンの充てがある奴もいるしな」
「ボク?」
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「まったく。ラクールのお金をこんなことに使って……」
「そうねレオン博士。
 教育のきっかけを与え、喜びを勝ち取るための手段を築かせる。
 お父様と違って私は、戦場を前提としない育成の場が、国を本当の意味で強くすると考えているわ」
「……別に、ボクたちは聖人のつもりじゃないよロザリア。
 ほら見て。あんなくだらないおもちゃも入れてるじゃないか。そこまで長期的な計画にするつもりなんかないよ」
「今年限りの娯楽めいた慈善事業でも構わないわ。
 彼らが協力してくださらなければ、配布物の数を揃えることもできないでしょうし」
「プリシスとボーマンさんは、こういうお祭りごと好きだからなぁ。
 高確率で、来年もやることになると思うよ。大丈夫なの?」
「喜ばしいことね。まず今年が成功しなければ、話になりませんけれど」
「そんなのボクが協力してあげてるんだから、絶対成功するさ。ボクにまかせてよ」
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レオロザ好きだ。
んで、クリスマストップを変更するために、季節のない絵描いてる。
線画ができたら完成前にトップを先に変える予定です。

No.1091|SO2関連

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