：：柚缶日記：：

プレイしたのが結構前だから、いろいろと忘れてるかも。
というか、寝る前プレイ故に台詞メモしてなかったのは失態だったかもしれん…

将来の夢を語り合うシーンやっぱり好き！
明るいわけじゃなくて、しんみりしているんだけど、だからこそ本音が出ていてさ。
ＥＤ後にどうなるかは、プレイヤーにも誰にもわからないんだけど
こうなるのかな夢を叶えるのかなっていう、あたたかい膨らみがあるよな。
ルカイリスパみたいにはっきり何か見ているものがあるのも
アンジュはきっとあまり変わらないって感じも、エルはまだわかんないって感じも
リカルドが全員の夢を無条件で肯定してくれる姿も、素敵だ。
前世とかの過去より現在の未来をいつもいつも、大切だと描写しているんだよなぁ。

リカルドの裏切りって、すぐ終わるよな。ガチな割に。
まぁ『確かめる』ってのにそんな時間はいらんくらい、様変わりしていたからもあるだろうが。
このあたりのアンジュの心情、複雑でいいよなぁ。
ただ一心に信じるのではなくて、ショックで怒りに燃えるわけでもなくて
願望に近い希望を持って、自分自身とリカルドさんの立場を考えた言動をしていてさ。
彼女は全然、ずるくなんかないよなって思う。黒くもないし。
リカルドの躊躇とか、嘘とか、二人の沈黙も会話も、すべてリカアンに見える。っていうかリカアンだろ。
あんまり事細かく語らない方が、想像を刺激してくるよな！
リカルドの「幾重にも詫びよう」という台詞好きだ。

スキットで、定住のこと…というか好きな街、かな。考える奴。
アンジュがナーオスでもいいけどなーでもなーっていう迷いの様子は
ナーオスで信者さんたちに冷たくされたトラウマってのもあるんだろうけど
リカアン的には、リカルドの居場所は定まらないだろうなっていう諦めがあるのかな、と思う。
リカルドは落ち着いて家庭を持つタイプじゃないし
アンジュは戦場に立って生き延びるタイプでもない、ってお互いに分かっているんだろうな。
現実を見てしまう大人同士だからこそ、今は今だから一緒にいられるって暗黙の了解しててさ。
未来の約束じゃなくて、現在の契約だけの関係。
ＥＤでも、ああこうなるんだろうなという予想をした上でリカルドの未来を見送って、
ロマンチックな展開もなかったし、ナーオスの聖堂建て直すかぁ！　ってなったのかなー。
テノスもごはんおいしいしな。失恋扱いで処理しようとしてる、かも。
リカルドは、アンジュを大切な女に想うからこそ、気安く約束をしないし
一時を逃れる為だけに結んだ契約で振り回したりしたくないんだと思うの！
リカルドの傷の由来を聞いてるときに動く、アンジュの表情変化はいろいろと滾らせますな。
だいぶ前のだけど一目ぼれは思ったものと違ったりする、ってこと発言したときも
そう思うようなことがあったんだろうなーっていろいろとね。
恋愛経験があんまり幸福じゃない分、リカルドともまた幸福にはならない覚悟をしている可能性があるな…
計算高そうな割にマイナス思考な面は、そういう人生だったからってのもあるのかな。

シアンとエルのコンビも好きだなー。
エルが無理矢理でも救いたいって思う気持ちは、彼女が貧民だからこそ映えるんだろうな。
アンジュやルカにももちろん、癒そう救おうっていう気持ちはあるけれど、それは博愛だから。
エルも博愛といえばそうなのか。うーん、でも、そんな境遇なんてウチまで泣けてくるやろー！みたいな感じで
自分自身に余裕がない状態。だからちょっと違うイメージ。
まぁ、自分を救うために他人を救うってのはやっぱりアンジュたちもそうだろうと思うのだが。
宗教がないと傲慢な人間になるっていう発言はまぁうん、論破したい面もあるがな。
リカルドは厳しいけれど、飴ばっかりの甘々な考えでピカーとなんとかなるんじゃなくて
結構ドライで冷たい面もあるこの一行は魅力的だと思う。喜怒哀楽がそれぞれにとって順当なんだよな。

絆が全員互いに900越えをようやくして、絆のスキット発生。
マムートからちょっと敵が強くなってくる印象は、確実にある気がする。
ゾンビ地帯を抜けるよ！　テノス行くよ！
アンジュ離脱～アンジュ再加入までって結構、長いんだよなー。
そしてこんなにレベルが上がらんもんだっけかしらってくらい上がらねーな…ようやく１つ上がったくらいだ。