：：柚缶日記：：

チャプター2に入ったとこまで。

リッピさんの、ギフトで目が嗅覚。という設定が素敵。公式サイトに載ってた話な気もしたが。
公式サイト見るのは好きだが、たまにネタバレが含まれているので、細部は割と斜め読みする。
そしてフロウさんには、一族特有の感知能力があるということで、ジオークは？　ねぇジオークは？

地の文は『ジオーク』と言わずに『あなた』と赤字で表記されるんだよな。
これもゲームブックっぽいところではあるんだが…
前述のと含めてジオークってあんま個性ない（＝憧れ型のプレイヤー像、胸中ツッコミタイプ）のかなーと思ってたら
そうでもない感じの文に、何か彼にもちょっとした秘密がありそうだ。

フロウにしても、三人いるから一人は女の子、ってわけじゃなくてちゃんとヒロインな役割してそうだ。
恋愛って意味じゃなくて。物語的な意味で。どう交錯していくのかな。
兄貴分、主人公、少女、のバランスは黄金比率よなー。
お水くれたフロウちゃんかわいい！！！　しかしジオリピ二人の頃も知りたいです。

戦闘、面白い。
戦闘時は下画面ばかりを見てる。上画面のフィギュアがちゃがちゃ感も面白いけれど、操作は下だな。
テンポ悪いって聞いていたけれど、今のところは序盤なせいか、コマンドバトルだし気にならない。
（雑魚と戦闘して（レベル上げはないから）狩りやMP確保で連戦してたら気になるかな、って程度）
不親切だって聞いていたけれど、チュートリアル入るし入口に移動で読み直せるし説明書あるからいいじゃない。
対象を選択後にもう一度選択することに、なんぞや？と思っていたら、ダイスのタンミングが理由で一安心。
ダイスにしても、コンボを意識してなくても4や6のは溜まるから、気軽に使えるっぽいね。所持個数制限もあるし。
ダイスは右の親指でかき混ぜてる。回しても1でガックリはともかく、瞑想毎やるのが面倒だったり…
でも瞑想は便利なので暇ならやるんだけどね。もっと攻撃魔法撃ちたいが、ヒールも必要だ。
1ターンで二回行動できるんじゃなくて、ひとりのターンに2ターン分猶予があるって感じかな。
デバフの成功失敗判定辺りはいい感じと思う。失敗すると、オイー！ってなるのがいい。バフは100%のままだよな？
他ゲームの失敗だと、この敵には効かないのかな？と思うけど、これは絶対に効かないとき0%になるっぽいし。
想定ダメージと命中率が、攻撃前に出るってとこは、確かにTRPGっぽい。

戦闘の面白さとして、装備品が面白い。
ステータスの見比べと各能力の確認は、一目でできないっていう不便さがあるにしても
魔法が使えるのはギフトのお陰という設定からして、装備品の数値以外にも魔法を考慮しなくちゃ、なとこがいい。
魔法の付加もできるみたいだが…それはまぁ、いいや。自分で考えてつけるの苦手だ。
あと、装備品が嵩張るってことが、同種装備の合成システム（単純に強化するだけ！）で解決されてる。
しかしゴミ箱があるということは、道具に所持制限あるのかなぁ。ないよな？

それと、戦闘終了後にHPが全快していることは、舞台が閉鎖空間だから便利だし
MP保存についての概念が今までプレイしたものと違っていて、面白い。
スキル→攻撃が連続できることやコンボのことも踏まえて、MPが意欲的に使えるものになってる。
歩き回ると減るから、気力みたいなものだろうか。

チャプター1のボスが吸収回復しやがるから、このままエンドレスかよー…と思ったけど、倒せた。
フロウの武器の属性と相性が悪かったのかなー、それとも全属性ダメだったのかなー。
角も舌もポイント不足で取れなかったよ。角は選べば取れたけれど、他のを選んだ。
ああいうのは二周目かな。ポイントの増減基準がよくわからない。

探索要素も、ただ行けるとこ行くだけじゃなくて、元の場所に戻ったりと、進む道を探せるのがいい。
これはマップというビジュアルのあるゲームならではだなぁ。
選択肢も、選択した方は色が変化していてわかりやすい。

アイテムの説明とか、マップごとの説明とか、スクロールが流れるのが遅めなので
読もうとするとちょっと時間がかかる。だからいつも私はプレイ時間かかるんだけどな！