：：柚缶日記：：

チャプター3入って、目的の考察をしたとこまで。
CRPGとしてはシンプルでチープなのかもしれんし、TRPGにしては不自由すぎるのかもしれんが
ゲームブックにT要素つまんでCにまとめたものだと思ってるから、大変リッチでバラエティに富んでいる。

ジオリピ過去話の回想もあって、布団を叩くほど萌えた。なにあれえろい。
そんな状況の出会いかー！とか、お前がギフトあげたのかよー！とか。ちょっと！説得内容も詳しく…！
二人は結構長い付き合いなんだろうなー。あの話、リッピ目線からのジオークも知りたいとこだ！

ジオークってあの頃、幾つだろう。二十歳は越えていたのだろうか。
現時点では二人とも『20代後半』だから、ジオークは25か26、リッピが27～29という気持ち。
フロウが『10代後半』ってことは、18か19かな？　そういうとこは、お好みで（本人たちも覚えてないかも）かな。
あ、フロウはいい体といい性格してるけれど、意外と若くて15というのも生意気でありだなぁ。

ジオークにも「なにか秘密が」と思ったけれど、彼は「基本スペックが高い」タイプなのかなと思い直す。
戦士できるくらいに腕力があって、元職からして口が上手くて、運が良くて、仲間にも恵まれる。主人公か。

文章がほんと巧みで、言葉は端的ながらとてもビジュアル的。
音楽やカメラワークなどの演出のお陰もあるんだろうけれど、過去の情景もすんなりと脳裏に浮かぶ。
暗い色調ままで、それでいて、こちらを少しくすぐってくる会話も忘れていない。
ジオークにクールなつっこみを入れる、フロウちゃんの台詞が可愛い。
男二人の関係性もおいしいし、女の子もかわいいし、良いじゃねぇか！

ルビは、漢字にふるというのもあるだろうけど、カタカナ表現もできるから便利よな。
世界独自の単語量もちょっと増えてきた。でも漢字があると、分かりやすさが段違いだと思う日本語的には。
（ランゲージを英語にできるみたいだけど、あれって文章も変わっちゃうのかな？）
三大勢力というのもいいし、権力が強い方が『真実』というのも、人間社会らしくて良いですね。
ダンジョンだけが舞台なのに、外の状況やしがらみも浴びてきている、と彼らの世界観が明確だ。
主人公チームがどこにも属していないから、（主人公も含め）どこかが絶対の善って訳じゃない感じがある。
この舞台が「最終目的地」っていうことを示すような、回想もいい感じ。
『謎』が惹きつけてくるから、よい『解』だといいなぁ。傍点って、いいよね！

フロウを回復系の杖にすると攻撃がさっぱりできなくなるんだけど
強敵相手のときは全体と単体、両方回復できるようにしておくと便利だよなぁ。
もっとフロウちゃんの魔法防具下さい。装備に魔法合成？　いやそれは大概、後悔する合成をしちまう自分。
よし分かった、装備への術合成禁止縛りする。

チャプ2のイベントアイテム入手するとき、イベント発生前に一回寄り道で戦って
二回目に戦ったときには、あれー？と思いつつただのHP増強のアクセだと思い入手して
三回目のアイテム入手時にそれがイベントアイテムだと気づいた。
無駄戦闘め…レベルが上がらないってのは、こういうとき安心だね！

アクデではじめて、アナライズ使って、便利でびっくりした。
今まで、なくて当然だと思ってて…ほら…DQだって敵の残りHPなんか見えないし。
弱点属性が見える程度だと思ってた。これは是非ボスに使おう。安心感が違いすぎる。敵のMP把握もできるしな。
ボスは強いけれど、今のところ全滅はしてない。