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::柚缶日記::

もしもし!!!もしもし!!聞こえますか!!!

プリシス

2015/12/14(Mon)

アンソロ原稿psdファイルにできたー。相変わらずの太い線だよ。
一晩おいてから送ろーと思ったけど、コメント欄もいるのかな?あれは執筆者向けじゃないのかな?

ということで、需要があるか、あっても気付かれるかが分からないけれど、
参考用に、PS版のプリシス加入PA(クロード編とレナ編)の台詞も貼っときますね。読みにくいかも。
個人的にはプリレナかわいすぎイベントである。レナが怒って、プリシスがくるくる動くとこ。
グラフトさんは、一人称はワシと俺、普通だったり江戸っ子だったりジジイだったり、安定してない。
長いので伏せる。




 →クロード編
>ボーマンの店前
????【驚】「あれっ、確か前にも会ったよね!?あたしに何か用?」
クロ「ああ、うん。ちょっと聞きたいことがあってね」
????【♥】「もしかして、ナンパ?そんなら、あたしは大歓迎だよっ」
クロ【焦】「違う、違う。そんなんじゃないから」
????【汗】「そんな、ちからいっぱい否定しなくても別にい~じゃん。あたしに失礼だよ」
クロ「ご、ごめん」
????「まっ、い~や。そんで、あたしに何のようなの?」
クロ「正確には、君じゃなくて、君の持ってる物に興味があったんだ」
????「…これ?」
クロ「それって、ラジコンカーだよね?」
????【もやもや】「え~?そんなダサダサな名前じゃないよ~。『無人くん』って~の。あ~、でも無人くんってのもダサダサかな?」
クロ【焦】「いや、そんなことないと思うけど…」
????「ホント?よかった。ちょ~っと気になってたんだよね。何かラララ…♪って感じじゃん」
クロ【汗】
????「あのさあ、これ…面白かったの?」
クロ【?】「えっ!?」
????「あたしの持ってる物、面白いって思ったの?」
クロ「そりゃあね。だって、どう見てもラジコンそのものだったからね」
????【?】「そのラジコンって~のはよくわかんないけどさ。無人くんのことを面白いって思ったんなら、きっと気が合うんだよ、 ね。良かったらさ、あたしん家に来てお茶しない?もっと面白い物を見せて上げられるからさ」
クロ【気付く】「いいのかい?」
????「言っとくけど、逆ナンじゃないよ」
クロ「別に構わないけど…」
????「そんじゃ、全然いいよ。あたしプリシス、『プリシス・F・ノイマン』って~の」
プリ「よろしくね」
クロ【汗】「あ、僕はクロード、クロード・C・ケニー」
プリ「ふ~ん。 よ ろ し く、クロード」
>歩いていく
プリ【気付く】「ねえねえ。そ~いえばさぁ、クロードって今いくつなの?」
クロ「今年で19歳だけど」
プリ「そんじゃあ、あたしと3つ差かぁ。じゃあ、ぜんぜんオッケーじゃん」
クロ【?】「何が?」
プリ「何だと思う?」

>プリシスの家前
プリ【気付く】「そういえば、クロードと一緒にいた青い髪の女の子ってさ~。あれってクロードの彼女?」
クロ【焦】「ちっ、違うよっ!」
プリ「ふ~ん。そうなんだ」
クロ【汗】「ここが君の家かい?」
プリ「そ~だよ。クロード、あたしの家のこと知ってるの?」
クロ「ああ、ちょっと…ね」
プリ「さっ、あがりなよ」

 →レナ編
ノイマン宅前
レナ「ここが町のひとが言っていた、風変わりな人が住んでいるウチなのね…」
グラフト出てきて【気付く】
親父「なんだい、お嬢ちゃん?まだ何か用事かい?」
レナ「…え、いや…あの…。貴方が作っている道具が、ちょっと見えましたもので」
親父「ふ~ん。こりゃあ珍しい。普通は頭っから馬鹿にするか、相手にもしないかのどっちかなんだけどな…」
レナ【焦】「そ、そんなことありませんよ。既存の物に満足しないで、新しい何かを作りだそうとしているなんて、すごい立派なことじゃないですか」
親父「まあな。…けど、普通の人間はそういった未知のことを恐れるもんだ。自分の知識にない物の存在は全て否定する。何かきっかけでもないと認めようとしない」
窓なしでレナ「あ…私は…クロードの光の剣を…」
親父「しかしまあ…お嬢ちゃんは特別なのかもしれんな」
レナ【…】
グラフト【気付く】
「これから、お茶にするつもりだったんだがよ、お嬢ちゃん、よかったら一緒に飲むかい?」
レナ【焦】「…え、…その…」
親父「まあ、無理にとは言わないがね」
レナ「じゃあ…ごちそうになります」
親父「どうぞ、入りなさい」

>二人ラボトリーへ
グラフト「知っての通り、うちは町の奴等に奇人変人扱いされてる。まあ、俺にとっちゃあ大したことじゃあないがな。…ただ、心配なのは娘のことだ」
レナ「娘さん!?」
グラフト「そうだ、プリシスっていってな。環境のせいかもしれんが、俺に似て、暇さえあれば妙なもんばっかり作ってる。友達らしい友達もおらず、いっつも一人でな…」
レナ【…】
くつろぎの居間へ、レナはこたつに
親父「そこで頼みがあるんだが。お嬢ちゃん、うちの娘の友達になっちゃあくれねえか?」
レナ「私が…ですか?」
親父「何の偏見も持ってなさそうな、お嬢ちゃんぐらいにしかたのめねえんだ。たのむ、助けると思って…」
レナ【…】
ドアの音 二人【気付く】

 →共通
プリシスが下の入口から来る
プリ「こっち、こっち!」【気付く】
クロ「おじゃまします」【気付く】
  「あれ、レナ?」
レナ「クロードこそ、どうして」
プリ「何だよ~、親父!デートするならデートするで、先に言っといてよ」
親父【怒】「何を言っとるか!?お前こそ、男を連れ込むなら連れ込むで、ワシにみつからんようにせんか!」
クロ・レナ【…】「あの~…」

暗転、クロードとレナはならんでこたつに
プリシスは反対側に立って、むじんくんが二回ジャンプ
プリ「そんじゃあ、レナもこれに興味あった~ってわけ?」
レナ「え、ええ」
親父「そういうことだ。まあ、真の天才もいつかは人に理解して貰える日が来るということだ」
プリ「たいてい、死んじゃったずっと後にだけどね」
親父【怒】「一言多いぞ!」
クロ「まあまあ。…だけど、どうしてここにあるような物を作ろうと思ったんですか?」
親父【焦】「え!?あ…いや。その… 自分で言うのも何だが、天性の閃きってやつだろうな。わっ、わははははは…」
クロうつむいて「はあ、そうですか」
親父「そんなことよりも、だ。ワシはさっきから、君の服装の事が気になっとったんだがな。他の人とは違うじゃろう」
クロ【汗】「そ、そうですか?そこいらで売ってる普通の服ですよぉ。は、ははははは」
親父・クロ「あはははははは…」
少しの間
レナ「ねえ、クロード…」
レナの顔を見てから親父に向き直り
クロ「えーと、あの…、みんなも待っているし、そろそろお暇させて貰います」
親父「お、そうか。大したもてなしも出来ずにすまんな」
レナ「いえ。お茶、美味しかったです」

>家を出る、プリ子追いかけてくる、クロードの横へ
レナ【気付く】
プリ「さっきさ、親父が天性の閃きとか何とか言っていたけど、あれ嘘だかんね…」
クロ「嘘」
クロードの前へ移動
プリ「昔ね…ウチの親父が、ぴかぴか光る変な鉄の塊を拾ってきたんだ。すごくおっきいの。なんか、空から落ちてきたって言ってた…」
レナ【?】「落ちてきたっ…て。ソーサリーグローブみたいに空から?」
プリ「うん、たぶんね」
レナ【気付く】プリ「それでね…」>クロの前にレナ立ちふさがる
レナ「それで…」
プリ【気付く】「ねえ、レナ。もしかして、やきもち妬いてプンプンなの?だったら、素直にそう言いなさいよ。あたしは別に、ライバル全然オッケ~なんだからさ」
レナ【焦】「ちょっ…私は、…そんな」
プリ「そんならい~じゃん、別に!それとも、やっぱクロードのことが気になるの?」
レナ、プリシスから顔をそむけて「そ、そんな訳ないでしょ」
プリシス、レナの前に移動して「じゃあ、問題ないじゃん」
レナそっぽを向いて「問題あるの!大有りよ!」
プリシス、レナの正面に戻って「なんで~」
レナうつむいて「な、なんでって…」
プリ、レナの前に移動して「何故、なに、ど~して?何でなの~?」
レナ「そ、それは…ね…【気付く】そう!ソーサリーグローブ!ソーサリーグローブのせいなのよ!」
クロードの方を見る
クロ【…】
レナ、プリシスに向き直って
レナ「いいプリシス。私達はこれから、ソーサリーグローブの探索に行かなければいけないのよ。悪いけど、あなたに構っている暇はないの」
プリシス一回転してから「ほえほえ!ちょっと待ってよ、二人とも。もしかしてクロード達ってさあ、ソーサリーグローブを見に行こうとしての?」
クロ「ああ、そうだけど…」
プリ、ジャンプしてから「あ、あたしも行く!」
二回ジャンプして「ねえ、お願い。あたしも一緒に連れていってよ」
レナうつむいて「そ、そんなこと言われても…」
プリ【もやもや】「え~っ、ダメなの~?あたしだって仲間じゃん」
クロ【焦】「おいおい、いつの間に仲間になったんだよ」
プリ「あたしはずっと、そのつもりだったよ?な~に?あたしは仲間外れ?」
クロ「別に、そういう訳じゃないけど…」
プリ「じゃあ、問題ないじゃん。だってさ、ソーサリーグローブも、空から落ちてきたんでしょ?だったら、それもって帰ってくれば、今よりもっとすっごいのが作れるよ」
うつむいて「それにさ。あたしのことをフツ~の女の子として扱ってくれたのって、クロード達だけだったしさ…」
レナ「プリシス…」
プリシス振り向く

選択肢
○わかった、一緒に行こう。(わかったわ、一緒に行きましょう)
プリ「ホント。クロード(レナ)」
レナうなづいて「まあ、しょうがないでしょ」
プリ、ジャンプしてから「やった~。ほんじゃさ、あたしイロイロと準備してくる。町を出るころには合流するからさ。…先、行ってて」

(レナ「これからは、賑やかになりそうね」)
(クロ「何だか、賑やかになりそうだね」)
(親父「あいつが自分で決めた以上、俺は何もいわねえ。まあ、旅に出るって聞かされたときは、さすがに驚いたがね」
   「娘のことをよろしく頼みます」)
(プリ【焦】「もしかして、もう行くの?ちょっと待ってよ、あと少しで終わるからさぁ」
   「う~ん。忘れ物はないかなぁ」)

>町を出ようとする
プリ「お待たせ~っ」クロ/レナ【気付く】
プリ【焦り】「ごめんね~。何せ初めての冒険だからさ、何を持っていくか、すっごい悩んじゃったよ」
クロ編「もう準備はいいのか?」
レナ編「もう準備はいいの?」
プリ【♪】横に来て「も~ばっちり」
仲間レナ「お父さんにお別れの挨拶はしてきた?」
仲間クロ【気付く】「お父さんにお別れの挨拶はしたいのかい?」
プリうなづいてから「へへっ。ちょっと照れくさかったケドね」
 →仲間がいる場合のみ
 仲間が来て【気付く】
 アシュ「あれっ!もしかしてこの娘って」
 セリ「いいの?レナさん。後悔してもしらないわよ」
 プリ【気付く】「あっ、そ~か。自己紹介がまだだったよね」
 みんなプリシスを見て、プリシス一回転
 「あたし、プリシス。今日からみんなの仲間になったから、そこんとこよろしくね」
うなづいて「そんじゃあ、行こっか」
『プリシスが仲間になった!』

○ダメだ。遊びじゃないんだからな。(ダメよ。遊びじゃないんだから)
プリ「そんなことわかってるよ」
クロ「とにかく、ダメだ。僕らの旅は常に命がけなんだ、気軽に観光気分で楽しむ旅じゃないんだぞ」
レナ「そうよ。それに、あなたが旅に出てしまったら、お父さんが心配するでしょ」
プリシス、レナの前から左横に走って「う~っ。二人のけんちぼ!レナだって旅に出てるじゃないかっ!もういいよ~だ。べ~っ」
家に走って入る
レナ【…】「…しょうがないわよ」

(レナ「しょうがないわよ。危険な旅なんだもの」)
(クロ「しょうがないよ。危険な旅なんだからさ」)
(親父「悪いね。なんか娘がわがままを言ったみたいで」
   「まあ明日になれば、奇麗さっぱり忘れていると思うがね」)
(プリ「フンだ!けち!」)

No.1911|SO2関連

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