：：柚缶日記：：

Glow at the Velocity of Lightだけ単体DLで買った。だってこれほら、シャルスやん？？？
PVの続きもまだあると歌詞見て気付いてね、はぁ？この「君」ってカナタさんやん。「血」て。
ここまでシャルスの曲っぽいのに突然カナタさんのセリフっぽいの入ってんじゃん。
ぼくはもうだめだって、なった。なる。

ネタバレをします。いつものことです。

聞けないとこ聞いたら、歌い方がか細さから力強い熱さへ次第に盛り上がってく…感謝……
カナタさんのおかげでシャルスは救われたし……図太く、ねえ、あんなふうに話せる関係……
「恋」に聞こえてアレッ？て思ったけど「声」だった…焦った…

こんな…アニメ化して、主人公でもない推しが…こんな連想されるような…
というか主人公との関係性が圧倒的に連想されるような…えっなに…？私は幻を聞いている…？
これこの作品のために作詞された曲なんですけど、一言一句どうシャルってるか解釈可能レベルでは…？
ちょっと自分では分からないところもあるけれど。
ツイッター見たら「シャルス」って言ってる人いらっしゃるよね、だよねぇ！？
前も言ったけど、一人称「ボク」がメンバーにひとりしかいないのも強すぎる。
悲嘆にしか輝きのなかった「もうどうしようもない」と泣く男が救われてんだ…
「だいじな言葉あたためあって」「変われないこの自分が踏み潰していくんだ」ほんとはオレたちのこと好きなくせに…
カナタがいてくれたからハッピーエンドに向かうんだ…
シャルスの17年間…救われたこの先の未来のがずっと長いから…君の手を握ろう…祈り…
祈りよ！？！？あの世界で！あの世界でただ唯一、シャルスが祈りを捧げる相手になる…
どんな遠くに居ようとも、どんな近くに居ようとも、君の手こそがぼく自身であり、しかと握って生きるのだと。

でも恋心のカプ目線を求めてないんだなあ……どうしようなこれ……
この気持ちってなんていうの……？？？
私はクサレ腐納豆なんだけど、彼には豆腐であってほしいっていうか…杏仁豆腐っていうか…
シャルスはカナタに残りの人生全部捧げる分の感謝や尊敬や思慕があるだけで……
シャルス自身の人生も謳歌しているように見せることくらいシャルスはやってのけるよ…
依存先を変えただけと言えばそうなんだけど、それを相手に悟らせない気配り完備。

このEDを超えるシャルスのイメソンないのでは…
OPはどうしようかな、OPもシャルスやん？って確信した幻覚見てんだけど。



クソネタバレでシャルスの話しますけど
こうしてボクが幸せに過ごせるのはカナタのお陰だよとカナタの右肩に触れるシャルスは
あのとき一人で自殺出来たらもっとカナタの心に居られたのかなと一瞬思うシャルスと同居できる。
今後こそキミに罠をかけられないよう隠し通すよ。嘘は得意な闇の深さ。
先生がもし生きていたら、とカナタが何気なく口にしたその瞬間、自分のいない今を考えたシャルス。
よかった……シャルスの未来は奇跡みたいに幸福で……
力強く抱き留められたあの感触は沁み込んで、いつもの悪夢にさえ現れるカナタの手が夢を変えてくれる…
ヤバ…軟禁の頃の悪夢見てたらカナタがレンガの壁ぶち壊して助けてくれる夢になって、起きて笑っちゃうシャルス…
ツボに入るほど笑ったあと、ぽたぽた泣くなこれ…この作品のキャラすぐに泣くからな。
ハァ～～カナタが同じ宇宙にいてくれるから王様業だってこなせるよ…