クリスマス前漫画3p
2019/12/18(Wed)
【♡拍手】
ミの家族について、私は「愛のなさ」を解釈しています。
愛ある家庭で幸せに育って本人の資質でレール外れたというより、平凡にかさついた家庭に育ったうえでその親にでさえ、資質が恐れられていた…という感じ。
親の「やると思った」発言は完全に的を得ているのである。
愛ある幸せを知ってるから教えてもらう、っていろんな作品でよくあるけれど、愛のない家庭に育った子には見せびらかされているように思えるのでは?と、私自身は甘やかされて育った平凡な家庭ではあるけどそう思ってしまう。
ブチャやポルは家族愛を信じているけれど、ジョルノとそこに溝はできるんじゃねーかなあー
分かるけれど、分かり合えない。つまり同じ住処ではない。
そしてミは四人家族か、あるいは教会の孤児でそこのシスターは四人いた、とかな…
「愛がない」でも実は、神を信じる→教会出身説が使えるんだよな。誰しもが敬虔とは限らないので。
ミの神への度合はどのくらいか不明なんだよなあ。作中で神頼みしてないから、依存性は絶対にない。
結局、自分本位に見える部分も、神の解釈が彼独自のものであるからかな。
「あの人」については入れるとぐだつくから省略。
ハルノ少年はギャング生活について知る由もないし、彼は『人としての尊厳を守る』だけで距離を保って接したと考えてる(アニオリは近すぎな気がしてる…)ので、クリスマスカードなしかなって…。あれ以降クリスマスに焦がれる少年の心が解放されたのもある。
ただ、ジョルノは子ども支援にわりと篤いと思うんだよな。
ギャングに憧れた理由は『幼い頃の心が救われた』からであって。
でもその子たちをギャングにしようと思わない。子どもを養成する設定になにそれするわけないだろ…って思ったことあるので…すまんな…。
結局ギャングは上から下まではぐれものの集まりで、今は裏じゃないと出来ないことがあるからそこにいる覚悟…覚悟とは犠牲の心ではない…
護チのメンバーは上司部下や学生サークルではないってインタビューの発言に重きを置いていきたい…
全員が腰掛けるところはあるけれど、そこは家ではないことを。
しかし家族愛を信じる人がリーダーだしな、満ちている不思議な優しさはあるのだと思う。
時系列的に、ジョルノやトリッシュを含めてパーティをしたことはないにしろ
それ以前の護チでパーティはしてたかもしれない。ポルポのクリスマスを祝ってからな。
No.2510|ジョジョ関連|