：：柚缶日記：：

ボクらが宇宙を旅する夢を叶えて
【♡拍手】

目覚めている間は隣で並んで座るけれど、意識がなければ冠を脱いだ王をはべらす船長。
たぶんシャルスは努めて、右腕であろうとする。自然な成り行きや役職として右腕の位置に収まったんじゃなくて、あれは離さないし死なせないし許すための言い訳で、幸せになる責務のある「右腕」だと思うのでな。贖罪にさせない心臓。
そういうこと考えるとまじで「カナタより役に立つ」とか言っちゃうの半端ねえよ…なかよぴかよ…右腕だよ…
（「役に立ちたい！」って城玄ミツヒデくんの過剰嫁願望とはまた違う、圧倒的な自信と、たいして尊敬してなさそうな親友的言いぶりの安定感）
右腕の職務については『船長への奉仕』以外に『幸福であること』もリストインしてるわ。後者は、カナタがそれを望むからじゃなくて、リストにするまでもなく当たり前に求めるようになるまでの。

ソファでいちゃつくのを描かないと…心が張り裂けてしまうから……
色は置くだけでええやろぽいぽい。本の表紙は真面目に塗る予定だけども、メディバンじゃきついかもなあ。慣れてない。
戦士でもいいんだけど船長にしといた！

以下はいつもの雑談を書くところにします。

シャルスはヒロインだけど愛人感あるのは、アリエス云々以上に、自由人らしくも愛され慣れてない性格と甲斐甲斐しさかなあ。
カナタに対して甲斐甲斐しいシーンって実はないんだけど、捧げてるのは目に見えてるし、今までのみんなに優しい（心が優しいんじゃなくて親切なんだよなあ…）のをカナタに9割リソース割きつつ重く見せないテクニシャンしてくるわ。
個人的に、嫁って感じがしないんだよな、手料理ふるまっても、たとえ夜伽しようとも。そこがな…いいんだけどな…。夜伽はしないよ。してる雰囲気だけ撒き散らしてくるよ。
マッ愛人じゃねえんですけど！！！右腕なんですけど！！！！！！
どっか別の世界線では愛人関係してるわ。（無責任な発言）パラレルワールドと混線するネタもSFではあるあるなんですけども、そういう関係してるカナシャルと遭遇しちゃって激おこを堪えてるシャルスかあ。なんで…幸せそうなんだあのボクは？初めて人間を気持ち悪いと感じた。やべーーー生物に対して初めて憎悪を感じるシャルスとか興奮してきたわ。ノア王に対しては洗脳がとけたあとは徐々に無関心になったくらいで。トラウマはあるかも。
どの世界線でも…カナタはシャルスを…助けてそして…一緒にいてくれ…そこだけは確定運命であれ…というかシャルス助けられなかった世界線では両方死んでるレベルにシャルスはヒロイン。

最終的に、憎悪ではなく抱かれてるのが羨ましい妬みゆえなのをシャルスは気付かないけど読者は察する構成だと良いかもね？？どういう流れで愛人になれたのかを妙に気にするシャルス。相手に露骨じゃないにしろ態度の悪いシャルスを初めて見るカナタ。（発覚するまでは親切だったし、わーいいっぱいカナタの話で盛り上がりたいなー！どの世界のカナタもかっこいいなー！ってお友達になりたいムードだったし、張り切ってウエルカムパーティーケーキ作ってた）
愛人シャルスは、セッなしでも結ばれてる関係性に嫉妬してしまうし、自覚して憧れを向けてくる。お互い、それはもう手に入らないけど。愛人シャルスのカナタはどういう男だよキレ。なにこいつ無理。ああ？？？なに右腕に手出してんだおまえ。
尚シャルスから誘った。カナタの性欲を生物学の知識で物理的に刺激したし、カナタさんは抵抗した。けどカナタは能動的になってしまったし、シャルスは想定外に翻弄させられた。シャルスはカナタを満たしたかっただけなのに、カナタだってシャルスを叶えてやりたい気持ちに気付けなかった。自分こそを満たしたい願望を露呈させられた。

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返信不要とのことでお返事割愛しますが、拍手コメントありがとうございました〜！！