婚約の許し
2020/10/12(Mon)
キミと家族になれる日をずっと待っていた
【♡拍手】
あんなもん遠回しに「オレの家族になってくれ」って言ってますからね!!!!!???(リフレイン)
ストレートに言わなくても全部分かってる…シャルスもアリエスも…そしてピンク色はセイラ
クローンのとこで全員に、オレたちが家族だ!ってのは言ってるんだけど、その言葉のときは胸を痛めていたであろうシャルスにな、他に誰も家族のいないシャルスにな。カナタの言葉より前に、みんなを家族のように思ってしまったシャルスにな。
あのシーン1コマ+アリエスの一言だけなんだが、せっかくヴィクシア来たわけで、王様の時間をもらってるわけで(普段はスーツなのかな、ノアは普段から王服っぽかったけどシャルスの趣味かな)他に何か会話あったり、時間があるならカナアリを観光案内したのかなー?!ヴィクシアに来たのは何度目かだと思ってる。
アリエスとの婚約を祝福するのはもちろんで、結婚も心の底から楽しみにしていて、かといって父親目線とはまた違う感情がある。シャルスを7歳児って言うけど「子」じゃないです。「同年齢の親(7歳)」な。
構図も状況も、アリエスのためとしては必要のない、カナタとシャルスの対話ですもん。このシーンがあるから、恋愛感情じゃないって信じたんだよな…。
儀式と言う前に『けじめ』とアリエスが言うからには、カナシャル一時期付き合ってた説があってもいいけど……ううーん…両想いは『セイラちゃん消滅ルート』なので…カナシャルは右腕と恋人で両立不可な関係だと思ってるよ…
アリエスが名付けなくてシャルスに万が一子どもが出来るとしたら「セイラ」という名を貰うかもしれないが。セイラと名付けたいという相談も、そのときしたんだろうなあ。名を貰う文化。
(そういや中馬の子孫がヴィクシアだとして名前残らなかったのは平和的隠蔽のためか)
産まれた「家族」に苦しんだり嘆いたり、あるいは悲しむことも分からなかった子たちが、自分自身で「家族」を選んで関係を大切にしていけるのが、いいよなーと思う。「家族」だからイコール「良い」わけではなく。
もちろんアリエスのように、家族がずっと幸福な象徴として過ごしてきた人は、そのまま幸せになるのだと思う。アリエス以外はそのままだったら未来がなかったから、新しい未来としての象徴になる。
シャルスの育った側近宅、マルクではなさそうだけども側近なんだから王業したら傍にいる…?
それか養父ってマルクだったりする…?マルク・ヴィクスって呼ばれてるし傍系血族でしょ…企みからして、シャルスの事情は全然知らんよなあ。数人の側近は知ってたらしいが。(43話4p目)アニメでは、別の人解釈でやったような。嘘回想時に出て来た親とは違う。
城から出られない境遇だったから、街という外に出る嘘をついたのかな…牢を出て初めて街を歩いたのかな…嘘回想の動物園も、動画で見ただけだったのかな…たぶん本物のセイラが行ってみたいと言っていた場所…
この連作はあと1枚
No.2674|彼方のアストラ関連|