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::柚缶日記::

もしもし!!!もしもし!!聞こえますか!!!

ハウル

2008/10/04(Sat)

見るのは2回目だったけど、やっぱり日常の仕草や空気が自然だよなー。
ジブリ映画で好きなとこはそこだ。
一枚ごとハッキリと見せるものが熟してて、一瞬に多大な力が詰められてて
且つ、動画って前提を活かしてるとこも好き。
一回目見たときは、ソフィーが夜に店に帰ってきて
鏡の前で帽子置いたりするシーンが好きだったんだけど
(※荒地の魔女が登場する直前のとこ)
今回はどこだろう。色々よかったなぁ。
妹のいる店に向かうために街を歩いてるシーンかな。
涙が止まらないの、かなぁ。(ちゃんと目立つ部分を挙げてみる)
話の流れや語ってない部分も、前よりちょっと触れた気がする。
ソフィーの外見が老でも差があったり、効果的に安定してないとこも好き。
最高の魔法は愛、ってとこも好き。


終盤ソフィー。
ちゃんと描く予定でメモったんだけど描けなかったからメモに着色。
太眉の女の子!すばらしいね!
二次元の太眉の娘の、おとなしくて気が逞しい属性はイイ!
だから太眉っ娘が大好きなの!
髪型で印象変わったりするような、そういう象徴。

構図の都合で外したけど、初期ソフィーも描いてた。

ソフィーの方ばっか見てしまってたけど、ハウルもかわいいし
相当なイケメン顔と声だなぁ。
黒髪碧眼セミロングは素晴らしい。

原作とは設定やらだいぶ違ってるんだけど、この映画はいいなぁ。
ソフィーの性格もジブリっぽくなってるんだけど、こっちのが好み。
好みのタイプが分かりやすい作り手はいいと思うよ。
ちなみにジブリで今んとこ一番好きなヒロインはシータだと思う。

ポニョの絵もはさまれてた程度に見てたら、影がないんだー。すげぇ。

原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品は、そのほかにも殆どオススメ。
多くの作品で担当になってる佐竹美保さんの挿絵もステキなので、
児童文学と魔法と家族と女性的視線が嫌いじゃなかったら、是非。

No.418|他版権話題

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