ルーク
2009/05/09(Sat)
連休とやらが終わると更新が進むことのよくあるサイトです。
スレイヤーズ14巻ネタです。
このくらいの絵なら、表紙程度のバレだからね。
つづきに着色版も載せてます。あと14、15巻のネタバレ語り。
いや、色塗ったら雰囲気なんか違う……から、線画も。
そういえばスレイヤーズって児童向け文庫(つばさ)でも出てたんだね…
別の人が書いてるから当然大幅な変更あるだろうけど!びっくりだ!
りなちゃん12ちゃーい、だと!?
ガウリイのロリコン度が上がるだけじゃないですか!
日向さんの絵は好きだなぁ!
絵だけじゃネタバレにならないけど、普段より雰囲気重めかな?
なんか自分には珍しい塗りができたような。
「なぁ、ミリーナ。なぁ……。
俺、変われてねぇ。ダメだろ? あの時のままだ。
ミリーナの傍にいられるために、俺は。
俺は? 誰なんだろうな?
惚れた女も守れなかった、糞野郎は?
ああ、ああ、ああ、ああ…………眼が、やけに、痛ぇなぁ……」
話として、愛するものの死はよくあるんだけど、そこまでの伏線がさりげなくて、厳しい。
読んでいたとき、わき腹をかすめた云々の部分に「あ」と思った。そしたら、そこがやっぱりだった。でも、それがすべての原因じゃないのが、怖いよな。
彼女が一人で戦えてすごく強いこと(あの呪文たちは一体? って、人間外説なんてあるんですね…そうか…)から、彼女の性格もそのときの状況もすべてが原因で、悲しいというよりも「なんだこれは? なんだ?」と同時に納得していた。
ルークとミリーナの関係は、完全に、嫌な言葉だけど、はじめから運命が決まっていたんだな、って。絶望するしかなかった、絶望が連鎖していってた。
ゼルアメじゃ絶対できなかったことだ。それ以前にゼルアメは、作者的にカップルじゃないだろうけど。
アメリアがいると復活が使えてしまうから、そのとき別行動だとしても出会っていたら、ルークが「どうしてあいつがいないんだ」とアメリアに殺意を向けかけてしまう気がするよ。(実際リナが復活使えないこと自体にも、恨んだんじゃないかな。いえなかっただけで)
だから、アニメであの話をするんだったら、特にアメリアがいちゃいけないんだ。でもゼルアメなしのアニメなんてありえないだろ。(しかし初代EDの絵は素晴らしすぎますねガウリナ的に考えて)
だけどルクミリがアニメで動いたら素敵じゃない!(たとえ自分が観えなくても!)声とかついて掛け合ってくれたら夜中にリピート再生してニヤニヤするじゃない! ねぇ!声つくなら誰だろう。うーん。詳しくないんだよなー。
んでだから、ゲストで出てくれればいいじゃないの。あの運命が待ち受けていても、そんなことを知らないように一瞬の邂逅をしてくれればいいじゃないのさ…!
銀色ポニーテールをなびかせて難しい漢字の呪文を唱えてる凛々しくも強く美しい、ルークに「ばか」って冷めて言うミリーナさんが見たいよぉ!
魔王剣って最初見たときには強すぎるだろそれしかし名前が中二くさいっていうかお前そのものじゃねぇかぁぁぁあ!を放つルークが見たいよぅ!
ミリーナへのでれっでれとリナに対するチンピラと魔王化でいろいろと声や喋りが変わる、切ないルークが見たいよぉおおおおお!(ちょっと待て結局物語入ってんじゃねぇか。せめて前者二つで!)
リナがシャブラニかも話は、結局は周囲のおびえだけで、違うんだよね? リナは、ねえちゃんや父が半端ないだけなんだよね…? お母さんは普通の人だったのかなぁ。リナはママ似よね。
それにしても14巻口絵の見開きは、素晴らしすぎると思う。あの表情は…描いていて、全く手に届かなかった。
炎の中で腕切り落とされて泣き叫んでる相手の悲鳴がぞくっとしたけど、それに冷淡なルークの、落差がもう。もう。怖い。
一度も悲しみを叫ばないで、ただ静かに沈んでいって、昔の感情はたぶん、赤い陰した真っ暗闇。ただそれだけなら生きていたのに、一回幸福を知ったときの「戻り」がどれだけ辛いことか! 書き連ねていた世界が、一気に真っ白になるなんて、どうしたらいいんだ。
力がなかったらな、魔王じゃなかったらな。
魔王を倒したという話や人物と出会っていなかったらな。
だったらな、なんてない。
毎年の墓参りを選ぶことなんてできない。
ああだめだなんか、まとまんないな。
ミリーナさんの最期の言葉を守れなかったルークは、馬鹿だよ…もう…。
あと新装版の14巻表紙! 物語が収束したあとだからこそ、赤毛伏線とかな!
ミリーナさんのお色気に関しては、旧なんて裸だったからな…チラリズムの方がエロいって立証か…いやでも旧はルークも裸だからな…。
スレイヤーズ14巻ネタです。
このくらいの絵なら、表紙程度のバレだからね。
つづきに着色版も載せてます。あと14、15巻のネタバレ語り。
いや、色塗ったら雰囲気なんか違う……から、線画も。
そういえばスレイヤーズって児童向け文庫(つばさ)でも出てたんだね…
別の人が書いてるから当然大幅な変更あるだろうけど!びっくりだ!
りなちゃん12ちゃーい、だと!?
ガウリイのロリコン度が上がるだけじゃないですか!
日向さんの絵は好きだなぁ!
絵だけじゃネタバレにならないけど、普段より雰囲気重めかな?
なんか自分には珍しい塗りができたような。
「なぁ、ミリーナ。なぁ……。
俺、変われてねぇ。ダメだろ? あの時のままだ。
ミリーナの傍にいられるために、俺は。
俺は? 誰なんだろうな?
惚れた女も守れなかった、糞野郎は?
ああ、ああ、ああ、ああ…………眼が、やけに、痛ぇなぁ……」
話として、愛するものの死はよくあるんだけど、そこまでの伏線がさりげなくて、厳しい。
読んでいたとき、わき腹をかすめた云々の部分に「あ」と思った。そしたら、そこがやっぱりだった。でも、それがすべての原因じゃないのが、怖いよな。
彼女が一人で戦えてすごく強いこと(あの呪文たちは一体? って、人間外説なんてあるんですね…そうか…)から、彼女の性格もそのときの状況もすべてが原因で、悲しいというよりも「なんだこれは? なんだ?」と同時に納得していた。
ルークとミリーナの関係は、完全に、嫌な言葉だけど、はじめから運命が決まっていたんだな、って。絶望するしかなかった、絶望が連鎖していってた。
ゼルアメじゃ絶対できなかったことだ。それ以前にゼルアメは、作者的にカップルじゃないだろうけど。
アメリアがいると復活が使えてしまうから、そのとき別行動だとしても出会っていたら、ルークが「どうしてあいつがいないんだ」とアメリアに殺意を向けかけてしまう気がするよ。(実際リナが復活使えないこと自体にも、恨んだんじゃないかな。いえなかっただけで)
だから、アニメであの話をするんだったら、特にアメリアがいちゃいけないんだ。でもゼルアメなしのアニメなんてありえないだろ。(しかし初代EDの絵は素晴らしすぎますねガウリナ的に考えて)
だけどルクミリがアニメで動いたら素敵じゃない!(たとえ自分が観えなくても!)声とかついて掛け合ってくれたら夜中にリピート再生してニヤニヤするじゃない! ねぇ!声つくなら誰だろう。うーん。詳しくないんだよなー。
んでだから、ゲストで出てくれればいいじゃないの。あの運命が待ち受けていても、そんなことを知らないように一瞬の邂逅をしてくれればいいじゃないのさ…!
銀色ポニーテールをなびかせて難しい漢字の呪文を唱えてる凛々しくも強く美しい、ルークに「ばか」って冷めて言うミリーナさんが見たいよぉ!
魔王剣って最初見たときには強すぎるだろそれしかし名前が中二くさいっていうかお前そのものじゃねぇかぁぁぁあ!を放つルークが見たいよぅ!
ミリーナへのでれっでれとリナに対するチンピラと魔王化でいろいろと声や喋りが変わる、切ないルークが見たいよぉおおおおお!(ちょっと待て結局物語入ってんじゃねぇか。せめて前者二つで!)
リナがシャブラニかも話は、結局は周囲のおびえだけで、違うんだよね? リナは、ねえちゃんや父が半端ないだけなんだよね…? お母さんは普通の人だったのかなぁ。リナはママ似よね。
それにしても14巻口絵の見開きは、素晴らしすぎると思う。あの表情は…描いていて、全く手に届かなかった。
炎の中で腕切り落とされて泣き叫んでる相手の悲鳴がぞくっとしたけど、それに冷淡なルークの、落差がもう。もう。怖い。
一度も悲しみを叫ばないで、ただ静かに沈んでいって、昔の感情はたぶん、赤い陰した真っ暗闇。ただそれだけなら生きていたのに、一回幸福を知ったときの「戻り」がどれだけ辛いことか! 書き連ねていた世界が、一気に真っ白になるなんて、どうしたらいいんだ。
力がなかったらな、魔王じゃなかったらな。
魔王を倒したという話や人物と出会っていなかったらな。
だったらな、なんてない。
毎年の墓参りを選ぶことなんてできない。
ああだめだなんか、まとまんないな。
ミリーナさんの最期の言葉を守れなかったルークは、馬鹿だよ…もう…。
あと新装版の14巻表紙! 物語が収束したあとだからこそ、赤毛伏線とかな!
ミリーナさんのお色気に関しては、旧なんて裸だったからな…チラリズムの方がエロいって立証か…いやでも旧はルークも裸だからな…。
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