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::柚缶日記::

もしもし!!!もしもし!!聞こえますか!!!

引き続きオーフェン話

2009/06/06(Sat)

原作のオーフェンはいいね!
タイトルが主人公の名前と一緒ってのが不便でしょうがないけど!

痛みの描写がリアルなのかわからんけど、リアルだ。
痛すぎると笑いがこみ上げてくるとか、長い苦しみの中での(髪を引き抜くなどの)小さな痛みはむしろ快感だとか、そういう……実際に体験したらこうなるんじゃないか的な描写が。いや、その辺は確かにそうなるよね。そこまで痛くなくても、この先にそうなるであろうと予感できる。
痛いのを痛い、とそのまま直接的に書かないことはオーフェン読んで影響受けたと思う。(痛いだけでなくね)少しはできていたらいいな。分かり易くなきゃ意味はないけれど。

あと少年漫画やラノベだったら、腕が一本なかろうと、銃が腹を貫通しようと動き回れるけれど、オーフェンの世界ではそんなことできない。理由は、現実でそんなことは無理だから。(勿論、それができるからこその超人性の表現はあるよね)天才、超人、と呼ばれる者も、人の身体であればそれは人の身体の倫理に従う。

どれだけ熟達した人間でも、3人を相手にするのが精々だとか、30人じゃないんだ。作者は格闘経験あるんだろうか。間接や神経の繋がりを実感して書いてる気がする。気のせいか?これは本だけで書けることなんだろうか?想像力か?
オーフェンは魔術士だけど、格闘してる方が多いっつーか魔術士は魔術を使うから魔術士になるだけなんだろうな。あとどこで誰に学んだか、とか。魔術を扱う以外のことがきちんとできるから、魔術士としていられるんだろうな。その点でマジクはアンバランスなんだ。

サルアいいなサルア。今、背約者の上まで。
ところで前に好きな台詞を挙げたけれど、基本的に地の文章が好きなんだよな。もちろん台詞も好きだけどっ。

なんかあと書きたいことあったんだけど、忘れちゃった。まぁいいや。思い出したら追記しておこう。

No.549|他版権話題

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