：：柚缶日記：：

今はその４くらいかな。
ちなみにＳＯ２＝私の人生なような気がしないでもないような気がするんだが、そいつについてどう思う。（後半は、身内や猫に対する私の口癖だな）

ということで。
楽園まで読み終えた。
ここくらいまではちゃんと読めてたんだよな。
ああ、そうそう。思い返してみれば一時期、本を読んでなかったんじゃないかなぁと思う。あの時期に発行された本に記憶ないのが多すぎる。

オーアザ（キリアザ）は、ラブじゃないけど純粋な愛情だけじゃないけど、とてつもなくどうしようもなく、がんじがらめで、お互い慕い合ってるしお互いどうしようもなく憎んでもいるような。そういう…感じが…！
アザリーはヒロイン！　少なくとも西部編では。東部編でも引き続き、主人公の旅の理由ではあるけど。
クリーオウは嫌いじゃないけど、ヒロインポジションとは思うけど、物語に絡んだり主人公の相手役かっとていうと…個人的には、違うから。あくまで個人的にね。

ラッツベインがいるってことで、オーフェンが結婚するのは誰なんだろうなー、この娘と！ってのがない。
アザリーと結婚するとは思えないし…コギーとか…ないな（オーコギも好きだよ）…クリーオウとなら玉の輿だな…でも、オーフェンのこと好きなお姉ちゃんはどうするんだ…？恋愛より友情優先しそうな子だしなぁ…じゃあティッシ…？え、完全にヒモやんそれ…？とか。
多数の女性とフラグ立ってるクセに、猫と一緒に暮らして誰も近づけさせない将来の方がすんなり想像できるんだぜ！

はぐれ旅だけずっと読んでると、オーフェンに金ない印象ってのに違和感しちゃうかもなー。
まぁマジクは当然知ってるし、クリーオウも旅の中で、お小遣いくれない＝ケチ＝守銭奴のくせに貧乏なレッテルで、うむ、それは正しい。
路銀の当てが、弟子の親から銀行に振り込まれる授業料、ってのもファンタジーの冒険物として極めて珍しく情けない感じですね…！
ちなみに貧乏冒険者っつーと、私の中ではフォーチュンクエストかな。女性作家らしい生活感。途中までしか読んでないけど。

エリスはいいな。なんか好きだな。鎖骨が気になるのが悩み、っていうのが昔すごく印象的だった。

ふと思ったけど、ＳＯ３のロジャーに当時なんか妙な懐かしさを覚えたのは、ボルカンのせいだったかもしれない。いや、ボルカンはフェミニストだけどね。（※オーフェン的主張意味で）
ほら、ロジャーが「サーフェリオ一の偉大なる漢ロジャー・S・T・ハクスリー様が、お前のムキムキなんて油性マジックでラクガキし殺すじゃんよ！」とか言ってるとかわいいじゃないですか。まぁあの子の専門はガソダムだけど。性格も外見も、全ッ然違うけど。

なんか二次絵も描きたくなってきたー。
文だけだとダラダラダラダラずっと語っちゃうってのもある。

草河さんの絵の、ベタがものすごい好き。ベタ…がんばらないとな…なんか今、ただ塗ってるだけだもんな。もっとモノクロの画面構成を…こう…！