：：柚缶日記：：

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御手洗さんと石岡くんのコンビ見るの久しぶりだー
前は摩天楼で外国だったし
その前は御手洗さんの名前が作中に全く出ていなかったもの。
その前はなんだろうね。
御手洗さんはもう日本に来ないんだろうな。

ＵＦＯ大通りは最初の日誌が疲れるけど
解決していく様はやっぱり楽しいね。
御手洗さんは、行動を明確に指定できる人で羨ましい。
口は多少悪いし、周囲との折り合いはないけどね。
缶紅茶と浜辺で朝日待てばいいよ。
傘を折る女は、イカレを理解できる感じが怖かった。面白いという意味で。

こういうミステリにある、一見不可思議と思われる事を
論理的に考えていけば真っ当な行動だと理解できる、っていうのは
どういうところから思いつくのかしらね。
（ミステリ系はそういう話が好きです）
洗濯機の音が意外とうるさい、とかそういう細かい部分を
色々繋ぎ合わせているのかしら。
構成って、どこから踏み込んでいるんだろう。
知識がなくちゃあできないことも多いなあ。

「頭がいい」って、知恵も知識も両立して高く
バランスがいい状態を言う気がしてきた昨今。
ああどちらも欠けているさ。
どちらも高めたいね。知恵ってのは、センスがいるとは思うけど。