：：柚缶日記：：

　智さんへ

こんにちは！　無事お届けできてよかったです。
自分こそ、最初キャラ指定がない事に気がつかず
よーしクロボー描くぞー！ヒャッフーイ！と思った後に
ハ、タと気づきました。（笑）
合っていて、大変ほっとしております。

そして、ご感想まで本当に感謝ですー！
匂いは、必ず生き物に連れ立っている強い存在で
眼に見えないからなのか、いじられる事もなく繊細なまま。
それが原始から今にまで心の奥に続いていると思うと
何だか少し、ロマンチックですよね…！
（とはいっても、匂いのデジタル化は既に可能となっていますが…）

空想を広げていただける事、絵を描く身としてとても嬉しいです。
イメージしてくださった言葉たちがあまりに素敵で
自分の絵が元と思えないほど、胸にキュンが舞い降りました！
ありがとうございます…！

人様のカプ語り読むの、好きですよ！　送ってくださって嬉しいです。
そうですね、クロボーは離別が前提ですね…！
未来は違う場所にいると分かっている、だからこそ。
いつかのさよならが来るより前の
一緒の時間を過ごしている今が、より愛情深く感じるというか…！
穏やかな空気は今限りで近いうちに失うけれど
今の穏やかな空気を壊したくない、そんな葛藤が
大切に時間を抱きしめるという苦い甘さに繋がるのだろうなぁ…と。
智さんの語ってくださった事が
自分の抱くクロボー思想に、優しい刺激となりました。
ああ、そんな感じだなぁと二人の事を
また改めて見つめなおす事ができて、楽しい時間を頂きました。

こちらこそありがとうございました！
また、是非ともお越し下さいませ～