現時点での妄想
2010/06/08(Tue)
やっべやっべー、パソの動きが熱くなってきた。
これは特に関係のないラクガキ。A衣装のフード被る。前髪長すぎた。ヴァイオレット+サンシャインにしようとしたのに、色塗り失敗したのでこのくらいで。
ちょっと怪しい雰囲気のする美少年が、「突撃となりのボインちゃん」とかボケてるのは最強だと思います。
本題。
ゼファーがヴァシュロン宅に来るときの、設定資料集が発売する前ならではの妄想。
(とはいえ、そういう部分は明かされない気もしますが)
プロット状態でまとまってないし、一筋でもないです。文体ちぐはぐです。テキストのみ。作る場合に使う部分の段落に☆入れといた。
そういや公式サイトに年数ちゃんと書いてあったよ。うは見逃してた。
そして11日に本屋の方面へ出かけることになった。売っててくれよ!
::
まず前提として、ゼファーの凶行は「飢餓」も原因の一つだったんじゃないかなー、と。食べていないというのは、苛立って思考が鈍って、なにより生きていることから遠くなる。
宗教で粗食が信奉されることは考えやすい。ただし、美食家のバーバレラがいることと、バーゼルの貧困した世界観から考えると、肥えることは裕福の象徴・憧れの体型という概念はあると思う。痩せるというのはヤマイダレだしな。つまりペーターはナイスバディだったんだよ!
んで。クランクタウンはそれほど豊かではないし、洗脳だとかカーディナルの手があまり入っていない様子がする。貧乏な中で起こりやすい虐待は、罵倒と食事を与えないことだと思う。ゼファーは神学校で「不真面目な」生徒だったのは明瞭だから「神の慈しみである食事を、罰として罪として与えない」という流れ。それでも思想に屈しなかった。元々よく食べるほうではなさそうだけど。(ツイッターではリーンベルちゃんがモリモリ食べてるキャラ)ゼファー小柄だしな。栄養足りてなかったのが、ヴァシュロンのところに来てようやくあのくらいに、とか。いい尻してるぜ。
そして、どこかから武器を手に入れた、と。MGはスクラッチダメージのみとはいえ、瓦礫や素手でも死ねるってことだよなぁ。MGの入手経路は、あれじゃね? 校長の部屋とかにありそうじゃね? 凶行の始まりが、みんなが集まっている場所だということはある程度計画的であって、確信犯なんだろうけど。悪い状態になっているときは、いろいろ囁いてくるものだろうからなぁ。それが間違いなく真実に思えるようなささやきとか。
カーディナルには被害者と呼ばれることもあるから、虐待は酷かったと思われるけれど、生存者が一名で本人は供述しないだろうしな。
テレサは、アルボナを支援したりこどもたちにボランティアをしていて、孤児院にも精通していそうな彼女に少年の始末を相談するのが、自然な流れかと。ヴァシュロン的には迷惑かけたくないけど。事情を聞けばテレサ側から、こちらに任せなさい、と言ってくれそうな気がするけれど。
また暴れだすことを考えると、シャンデリア(VIPの国)へ連れて行くわけにもいかない、かといって放逐するのも目覚めが悪い。ひとまずエベルシティに戻り、気絶したままのゼファーを自宅の屋上の倉庫(現、ゼファーの部屋)に食事と一緒に入れておく。この時点では、長期で引き取る気はないし、どうにかなるだろうと思ってる。血まみれなのはともかくとして、通行証が必要なエレベーターだというのに人数増えて、通れたのか。死体の検分として連れて行く、とかだろうか。
☆ゼファーが「暴れていたら銃を口に突っ込まれて殺された」悪夢から目を覚ますと、ひどく頭が痛かった。けれど頭痛は、その前からずっと続いていることだった。
見知らぬ場所で、見たこともないようなきれいな食事が目の前でにおいを奮わせている。すっかり冷めてはいたけれど、それでも充分に豪華に見えていた。ごく普通の食事、エベルシティの基準で言えば、軽い昼食ぐらいの。
大人たちが言っていた天国とかいうところなのか、と思うけれど、自分は地獄行きだとしか思えなかったし、天国に行くと言っていたあの大人たちと、また顔を合わせるだなんて御免だった。
お腹がとても空いているままだったので、目の前の晩餐が最期だとしても、食べたかった。もし、毒が入っているのだとしたら、そうやって殺されるなんて、甘いなぁそんなんでいいのかよと思って、食べた。もう死んでもいいから、これで死ぬのだと思っていた。
口の中は血の味がして、食べ物の味はよく分からなかったけれど、とてもおいしいような気がして、気持ちが悪かった。俺がこんな死に方じゃおかしいだろ、と思うと同時に、殺した奴らの死に方には、別におかしくないと疑問も抱かない。唯一まともに話しかけてきた少女(コッシェ)だけは何故か浮かぶけれど、死んでもいいといったんだと念じる。吐き気で泣けてきたまま、口の中に物を突っ込む。まだ死なないんだという違和感の焦燥と、もうすぐ死ぬんだという予感に恐怖を覚えながら。
食べ終わると、なんだかとても頭が呆然としてくる。それは血の流れが正常に近づこうとする脳の働きで、小さな胃が満腹になった生理現象だったのだけれど、死に近づいているのがこんなにも暖かいものだろうか、と嫌だなぁと勘違いのまま、目を開いたまま、横たわる。毒は入ってないから当たり前だけれど、また今度も、神様が迎えに来ることはなかった。
☆倉庫の鍵は当然しまっていると思ったのに(古いし、体力が回復してガチャガチャしてたら壊れて)簡単に開いてしまって、空が見えたので屋上から飛び降りて、いってぇええええしてるところに、ヴァシュロンがちょうど帰宅して、アホか!と言いつつ治療(軍の応急処置)するとかな。骨折とかで身動きが取れなくて行動に一時的な制限をかけると、すごく展開として便利なんですが。
一緒にしばらく暮らすのも、どうにかなるだろ、とこの時点で思うようになる。最初のどうにかなるだろ、とは違ったニュアンスで。
そのあと、ヴァシュロンに餌付けされるのは必然。ヴァシュロンがどうして引き取ったのか、そこの心理状況が分からない。15才くらいで死んだ息子や弟がいる、とかいう設定でもないしな。ラガーやテレサに任せるほうが楽だし、金もかからないし、真っ当な判断だろうに。まぁラガーに引き渡すと殺されるのは明白としても。事情聞いて同情とかもないしな。ゼファーがなんで事件を起こしたのかヴァシュロンが聞いてこないのと同じように、ヴァシュロンがなぜ殺人鬼と同居しても平然とした顔ができるのか、何も強制してこないのか、うまい飯を作ってくれるのか、なんで自分が死ななかったのか、一切聞かない。お互い、気にしてない。
最初のうちはゼファー今よりも更に喋らないけど、普通に自然に話しかけていたヴァシュロン。会話しなくても間が持つし、テレビ一緒に見てた。怒らせようとしてるのかただ反抗的なのかマナーを知らないだけか、ゼファーは最初から悪びれもせず堂々としているイメージ。家事も手伝わないけど壊されても困るし、教わる気のない奴に教えるのは面倒だろ? だからリーンベルには普通に教えた。ゼファーと暮らしだしたのをきっかけに、付き合ってた女にはいつの間にかフラれてた。
PMFのゼファー初仕事は、無言で勝手についてきたとか。良くも悪くも宣言なしで行動しそうだよな。生まれてはじめての宣言が、リーンベルを幸せにしたい、でいいんじゃないかな。ヴァシュロンさんは感慨深い。仕事中でテンション上がるとゼファーがようやく喋るようになって、おっと思う。初報酬に何が欲しいか聞いたら「服」とボソッというから買いにいった。本気で買うのかよ、とゼファーは自分で言った癖にビックリする。不機嫌そうに選んでいたけれど、嬉しいというのはあとの様子でわかる。
☆そのうちまた一人になるとヴァシュロンもゼファーも思っているのに、リーンベルが増えて、まだ終わりそうにもない。ヴァシュロンは、そのうちリーンベルとゼファーが結婚して、自立するんだろうなぁと微笑ましく考えている。ゼファーはリーンベルを幸せにすることで頭がいっぱい。リーンベルは、今も幸せ、未来もきっと幸せにできるんだ、と信じつつある。こういうのいつまでつづくのかな、って台詞はどっちの意味なんだろうね。
けれど今は、ごはんごはんと小鳥みたいに待ちかねてる二人に、おいしい晩飯を作っているんだろう。
うーん、イメージを書き損ねてる。空白部分も多いし。ちょいちょいひねりなおしたいもんだ。
これは特に関係のないラクガキ。A衣装のフード被る。前髪長すぎた。ヴァイオレット+サンシャインにしようとしたのに、色塗り失敗したのでこのくらいで。
ちょっと怪しい雰囲気のする美少年が、「突撃となりのボインちゃん」とかボケてるのは最強だと思います。
本題。
ゼファーがヴァシュロン宅に来るときの、設定資料集が発売する前ならではの妄想。
(とはいえ、そういう部分は明かされない気もしますが)
プロット状態でまとまってないし、一筋でもないです。文体ちぐはぐです。テキストのみ。作る場合に使う部分の段落に☆入れといた。
そういや公式サイトに年数ちゃんと書いてあったよ。うは見逃してた。
そして11日に本屋の方面へ出かけることになった。売っててくれよ!
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まず前提として、ゼファーの凶行は「飢餓」も原因の一つだったんじゃないかなー、と。食べていないというのは、苛立って思考が鈍って、なにより生きていることから遠くなる。
宗教で粗食が信奉されることは考えやすい。ただし、美食家のバーバレラがいることと、バーゼルの貧困した世界観から考えると、肥えることは裕福の象徴・憧れの体型という概念はあると思う。痩せるというのはヤマイダレだしな。つまりペーターはナイスバディだったんだよ!
んで。クランクタウンはそれほど豊かではないし、洗脳だとかカーディナルの手があまり入っていない様子がする。貧乏な中で起こりやすい虐待は、罵倒と食事を与えないことだと思う。ゼファーは神学校で「不真面目な」生徒だったのは明瞭だから「神の慈しみである食事を、罰として罪として与えない」という流れ。それでも思想に屈しなかった。元々よく食べるほうではなさそうだけど。(ツイッターではリーンベルちゃんがモリモリ食べてるキャラ)ゼファー小柄だしな。栄養足りてなかったのが、ヴァシュロンのところに来てようやくあのくらいに、とか。いい尻してるぜ。
そして、どこかから武器を手に入れた、と。MGはスクラッチダメージのみとはいえ、瓦礫や素手でも死ねるってことだよなぁ。MGの入手経路は、あれじゃね? 校長の部屋とかにありそうじゃね? 凶行の始まりが、みんなが集まっている場所だということはある程度計画的であって、確信犯なんだろうけど。悪い状態になっているときは、いろいろ囁いてくるものだろうからなぁ。それが間違いなく真実に思えるようなささやきとか。
カーディナルには被害者と呼ばれることもあるから、虐待は酷かったと思われるけれど、生存者が一名で本人は供述しないだろうしな。
テレサは、アルボナを支援したりこどもたちにボランティアをしていて、孤児院にも精通していそうな彼女に少年の始末を相談するのが、自然な流れかと。ヴァシュロン的には迷惑かけたくないけど。事情を聞けばテレサ側から、こちらに任せなさい、と言ってくれそうな気がするけれど。
また暴れだすことを考えると、シャンデリア(VIPの国)へ連れて行くわけにもいかない、かといって放逐するのも目覚めが悪い。ひとまずエベルシティに戻り、気絶したままのゼファーを自宅の屋上の倉庫(現、ゼファーの部屋)に食事と一緒に入れておく。この時点では、長期で引き取る気はないし、どうにかなるだろうと思ってる。血まみれなのはともかくとして、通行証が必要なエレベーターだというのに人数増えて、通れたのか。死体の検分として連れて行く、とかだろうか。
☆ゼファーが「暴れていたら銃を口に突っ込まれて殺された」悪夢から目を覚ますと、ひどく頭が痛かった。けれど頭痛は、その前からずっと続いていることだった。
見知らぬ場所で、見たこともないようなきれいな食事が目の前でにおいを奮わせている。すっかり冷めてはいたけれど、それでも充分に豪華に見えていた。ごく普通の食事、エベルシティの基準で言えば、軽い昼食ぐらいの。
大人たちが言っていた天国とかいうところなのか、と思うけれど、自分は地獄行きだとしか思えなかったし、天国に行くと言っていたあの大人たちと、また顔を合わせるだなんて御免だった。
お腹がとても空いているままだったので、目の前の晩餐が最期だとしても、食べたかった。もし、毒が入っているのだとしたら、そうやって殺されるなんて、甘いなぁそんなんでいいのかよと思って、食べた。もう死んでもいいから、これで死ぬのだと思っていた。
口の中は血の味がして、食べ物の味はよく分からなかったけれど、とてもおいしいような気がして、気持ちが悪かった。俺がこんな死に方じゃおかしいだろ、と思うと同時に、殺した奴らの死に方には、別におかしくないと疑問も抱かない。唯一まともに話しかけてきた少女(コッシェ)だけは何故か浮かぶけれど、死んでもいいといったんだと念じる。吐き気で泣けてきたまま、口の中に物を突っ込む。まだ死なないんだという違和感の焦燥と、もうすぐ死ぬんだという予感に恐怖を覚えながら。
食べ終わると、なんだかとても頭が呆然としてくる。それは血の流れが正常に近づこうとする脳の働きで、小さな胃が満腹になった生理現象だったのだけれど、死に近づいているのがこんなにも暖かいものだろうか、と嫌だなぁと勘違いのまま、目を開いたまま、横たわる。毒は入ってないから当たり前だけれど、また今度も、神様が迎えに来ることはなかった。
☆倉庫の鍵は当然しまっていると思ったのに(古いし、体力が回復してガチャガチャしてたら壊れて)簡単に開いてしまって、空が見えたので屋上から飛び降りて、いってぇええええしてるところに、ヴァシュロンがちょうど帰宅して、アホか!と言いつつ治療(軍の応急処置)するとかな。骨折とかで身動きが取れなくて行動に一時的な制限をかけると、すごく展開として便利なんですが。
一緒にしばらく暮らすのも、どうにかなるだろ、とこの時点で思うようになる。最初のどうにかなるだろ、とは違ったニュアンスで。
そのあと、ヴァシュロンに餌付けされるのは必然。ヴァシュロンがどうして引き取ったのか、そこの心理状況が分からない。15才くらいで死んだ息子や弟がいる、とかいう設定でもないしな。ラガーやテレサに任せるほうが楽だし、金もかからないし、真っ当な判断だろうに。まぁラガーに引き渡すと殺されるのは明白としても。事情聞いて同情とかもないしな。ゼファーがなんで事件を起こしたのかヴァシュロンが聞いてこないのと同じように、ヴァシュロンがなぜ殺人鬼と同居しても平然とした顔ができるのか、何も強制してこないのか、うまい飯を作ってくれるのか、なんで自分が死ななかったのか、一切聞かない。お互い、気にしてない。
最初のうちはゼファー今よりも更に喋らないけど、普通に自然に話しかけていたヴァシュロン。会話しなくても間が持つし、テレビ一緒に見てた。怒らせようとしてるのかただ反抗的なのかマナーを知らないだけか、ゼファーは最初から悪びれもせず堂々としているイメージ。家事も手伝わないけど壊されても困るし、教わる気のない奴に教えるのは面倒だろ? だからリーンベルには普通に教えた。ゼファーと暮らしだしたのをきっかけに、付き合ってた女にはいつの間にかフラれてた。
PMFのゼファー初仕事は、無言で勝手についてきたとか。良くも悪くも宣言なしで行動しそうだよな。生まれてはじめての宣言が、リーンベルを幸せにしたい、でいいんじゃないかな。ヴァシュロンさんは感慨深い。仕事中でテンション上がるとゼファーがようやく喋るようになって、おっと思う。初報酬に何が欲しいか聞いたら「服」とボソッというから買いにいった。本気で買うのかよ、とゼファーは自分で言った癖にビックリする。不機嫌そうに選んでいたけれど、嬉しいというのはあとの様子でわかる。
☆そのうちまた一人になるとヴァシュロンもゼファーも思っているのに、リーンベルが増えて、まだ終わりそうにもない。ヴァシュロンは、そのうちリーンベルとゼファーが結婚して、自立するんだろうなぁと微笑ましく考えている。ゼファーはリーンベルを幸せにすることで頭がいっぱい。リーンベルは、今も幸せ、未来もきっと幸せにできるんだ、と信じつつある。こういうのいつまでつづくのかな、って台詞はどっちの意味なんだろうね。
けれど今は、ごはんごはんと小鳥みたいに待ちかねてる二人に、おいしい晩飯を作っているんだろう。
うーん、イメージを書き損ねてる。空白部分も多いし。ちょいちょいひねりなおしたいもんだ。
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