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::柚缶日記::

もしもし!!!もしもし!!聞こえますか!!!

テトラジェネスへの妄想案

2010/09/21(Tue)

テトラはtetraで、ジェネスはgenesとする。
四の遺伝子って意味になるね。
三つ目なのに、『四』ということに関する妄想案四つ。



ひとつめ。
もし『順番』の数字だとしたら『登録された名前』ってことになるよな。一、二、三、が何か分からないけれど。フェルプール、フェザーフォルク、ハイランダー、かな。(リカントロープはドイツ語でウルフマンだからな)1のオチ分からんから、交流あるのかどうか。
オペラのランダム台詞に「それはどうかしら? 地球連邦が黙ってないわよ」ってのがあるので、テトラジェネスは基本的に、地球連邦に加入あるいは友好的であり、信頼があるのだと仮定するよ。
地球人は彼らの種族を『テトラジェネス』と呼ぶ。それが、連邦に登録された名前。『四番目にコンタクトした宇宙人』だから、とかそういう理由で。
だから、地球語としてそう、クロード側に翻訳されているのを私たちが見ているだけであって、エルオペたちが口にしている自称の名前は、まったく違ったものかもしれない。あるいは同じかもしれない。とはいえ自分たちを総合した名前をつけるような文化が存在しない可能性は『家の名前』『貴族』がある時点で、可能性が薄いと思うけれど。


ふたつめ。
瞳が三つ、つまり頂点が三つってことは、立体を構成できるのな。立体の把握が得意なテトラジェネス。三であるからこそ、四が隠れて存在できる。

その『四』こそが、最も重要な瞳だという考え方。
彼らの信仰する何かにおいて、四つ目の瞳というのが精神に存在しているという仮定が必要。眼球は脳にとても近い位置にある。脳は『見えない瞳』があるのに丁度いい内臓だと思う。(眼球がひとつ余分にありながら、テトラジェネスの頭蓋骨が地球人となんら変わらないというのは、脳の素材や構成が違うんだろう。肝臓は強いだろうし)
でも、あの星はどちらかといえば新興宗教が流行っていそうだから、人種名に関わるような根源は、古臭いと思われても仕方がないかもしれない。


みっつめ。
テトラジェネスは、SO2内でエルとオペラとその妹と執事くらいしかサンプルがないのだけど、彼らは全員、身分がある程度高い、という共通点があるよね。(身分制度は貴族が金と権力持ってるんならあるだろうし、エルネストもそこまでじゃなくても一応な)だから、世界の幅はぶっちゃけほぼ見えていないんだ。S03にちょろっと出てたのも上流くさいしな。
つまり、彼らテトラジェネスには『四つの歴然とした遺伝子の違いを持つ種族』に分かれていて、共通して三つ目なのだけれど、例えば外見がトカゲだとかけむくじゃらだとか異様にノッポだとか。そういう種が共存している可能性、というのがなきにしもあらず。複数の人工衛星だった気がするしな。それだったら、最も温厚且つ、地球に似た文明を築いたエルオペたちの種だけが、地球と交流する。


よっつめ。
トライエース的に考えて、三つ目だからって『トライジェネス』って名前つけるとさ、かぶるじゃん?
だから『テトラ』ね。

No.830|SO2関連

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