：：柚缶日記：：

あまりに上下へ首が向けないから、やりたいと思ってたインアン二周目（ハード）に入ってみた。
低い椅子使って同目線にテレビあるから楽。
一つ目のセーポンまでと思ったけど、二つ目までで、30分未満。
ラスストも届いたら勿論やるから、途中になっちゃうけど、ちまちま進められたらな。EoEの3周目もあるという贅沢な悩み。
ひとまず、ハードごとで途中ゲームがあれば新しいの買わない、ということで。
途中ってのはまぁゲームによって、1周目クリアは最低基準だが、インアンは実績1000までな。

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カペルのおとぼけっぷりで兵士との会話はかわいいわー。三日空腹でこの余裕…。
アーヤとの出会いにもニヤニヤする。勝気とヘタレの、でこぼこした感じがいいよね。
カペルはヘタレががんばっちゃう、だけじゃなくて、内包した黒いものをごまかして世渡りするためのヘタレ、
生き延びるための必死な結果があの呑気さ、だと思っているから、そこがいい。
率直なツッコミや、無邪気なごっはんごっはん♪もな！　本当にかわいい子だぜ…。
戦いに向かないんだけど、戦う力と役割があるから戦うことを決めるってのは、お約束だけど熱いよな。
クロードやレナもそうだけど、『特別に選ばれた人間』じゃないってのがいい。主人公らしい特殊な環境はあるけどね。
むしろ逆に『皆が持っている特別な力』を持っていない、っていうのがすごく好き。だけどカペルは生きているところが。
あと、裕福が当たり前だと思っていたのに突然それを失ってしまって
憧れを見つけたけどまた失ってしまうパターンのエドとも、ちょっとした対比を感じる。
エドは親でもシグムントでもなく、自分自身の持つ力を出せるように、心に余裕ができていくところがいいね。
にしても。シグさんと仕草も声も違うのに、どんだけ慌てていたんだか。
アーヤはナイフ使って格闘派っぽいけど、あとはそういうことないんだよなぁ。
一応はある、近距離用の蹴りモーションはめったに出せないらしいし。
カペルの笛や鎖切りの関係で本編で固定なのは分かるけど、他キャラも操作してみたかったなぁ…なんて。
それでもカペルがいい子だし面白いから、充分に楽しいんだけどな！

アーヤは姫君だから、『私の国』って言葉に彼女独自の重みがあるんだろうなぁ。
姫が自ら率先して戦いに向かうっていうのは、よっぽど追い込まれたとき（ムーンブルクレベル）だと思うから
アーヤが姫っていう設定は正直ええ…なんだけど、アーヤは全く姫っぽくないから、逆にいいと思う。
弟がいたら美味しいんだけどなぁ。カペアヤ的にも。弟が継ぐの。まったくの妄想だが。
幼くて、元々弱かった身体が鎖の影響で床に伏せるようになってしまった、そんな弟がいたとしたら。
鎖切ると起きられるようになって、PEとかクエストで、カペルとなかよくしつつ元気になっていくみたいな。
ああでもそれだと、弟分であるグスタフが薄くなるか。グスタフも必須だからな。
アーヤは頑張り屋さんだよな。最初から最後までずっとずっと頑張ってるけど、周囲に気取られないように頑張ってる。
ちゃんと、自分が一人じゃないことも両方の意味で自覚している、いい子だ。
そしてナバタメさんの声はやっぱりいいな。ヒロイン声なんだけどお姉さんっぽい優しさも交じっててさ！

戦闘や操作には慣れていたから、一周目より楽だー。ベリハの兵士はラスボスらしいが。
ただアイテムもらえるまで、カメラ操作が左右反転派の自分には厄介だったが。一周目には迷ったけど…もう迷わないよ！
それでもオーガから逃げるときは、レッドベリィ投げてもらってたけどさ。慌てないでいけると違うね。
一周目は…アーヤ倒れて霊薬使ったもん…（ヴィクテムドール的に二回は倒れたということか）
オーガの手に攻撃したつもりだったけど、また落とせなかったなぁ。もっと早いタイミングじゃないとダメなのか。
壊して取る宝箱も今回はセブロして取ったよ。
爆破魔も取りに戻ったら、オーガの出てきた部屋がきちんと休憩室として作ってあって驚いた。
そして戻る途中は兵士誰もいないし。エレベーターもオーガの落ちた衝撃で壊れちゃったみたいだし。サイレンうるさいし。
ここ、戻れなくなるのが残念だよなー。捕まってる人達も、冤罪というか、反抗した一般市民だろうに。

それにしても画面が暗い…。森に出る前でセーブです。
ちゃんと今回はブルガスアップル全部落としたいな。
ブルガスアップルってさー、ブルガスで普通に売ってるべきだよなー。なんでリンゴがマイナー食材になってんだよ。