：：柚缶日記：：

カイエンをどう描くか何枚も悩んだ挙句、バイト戦士描いた。
ペンタブはどうしても筆先がくるっとなってしまう。縮小で殆ど見えなくなるけど。
パースがおかしいのはなんとなくわかるんだが、どう直せばいいのか今わからん。後で気づくよ…。

アニメ16話はまだ見てませんが、手紙の回だったらしいな。
（原作未プレイで途中からアニメ見るのは絶対ススメないです）
ゲームしてて、手紙のとこは目から汗出てきた。
筆跡はテキストの説明と違うなと思ったんだけど、彼女の過ごした時間を考えるとな…やっぱりな…
クリスEDとトゥルーED以外は見たんだが、その中では一番泣けた。EDじゃなくて。
鈴羽EDはオカリンがひどすぎる。なにあの絵は。
盛り上がったところは、繰り返される8/13だが…。
全体的に泣くっていうより、なん…で…タイプだからな。
フェイリスるか子は話に関係なかったけど。EDはギャルゲ臭あるな、関係性の薄いおまけ的な恋愛で。
本筋だけでよかったんだよ！こんなの見るべきじゃなかった！とるか子EDが苦手な私はまゆり好き。
かといって、まゆりEDでまゆりが幸せでも、悲しくて寂しくてクラスチェンジも喜べない。

救えそうな力があるのに絶望感を味わう物語だなーと。選んで失う。
舞台は2010年の秋葉原だけど、すごくサイエンスフィクション系ファンタジーな事情だ。
恋愛要素は餌であって、異性なのは共感のためであって、本軸ではないと感じているよ。
オカリンが恋愛のいざこざ（殆ど見えないが）に巻き込まれないところ、
本当はヘタレだけど主導権握ってるとこ、責任感が強いとこがいいなと思う。

鈴羽の言葉遣いが不思議設定は、違和感するんだよな。
オカリンは語彙豊富な方だし、オタならさらっとわかる単語じゃね？
と思うんだが。索敵だの私怨だの初見だの。
なんかの伏線かなーと思ってたら、不思議なのはこういう事情がありましたってだけだったし。
というかそれは「おっはー」の時点で勘付いたことの延長だったしなー。
うーん、そのままだと常識人だから、溶け込めてないよ演出に説得力が足りないだけか。
そしてそんなことは関係なく鈴羽はかわいい！…ってか逞しい！
語るとネタバレが激しくなるから語れないけど！

あ。先日挙げた好きなキャラ、ミスターブラウンのこと忘れてたよ。
あの人もいい…。鈴羽との関係もな。
そして次点はダルだと思います。ダルはさりげに天才すぎるが。

実績75%アイコンの鈴羽の絵がまだ見てないんだよなー。
DLC分がカウントされたから先に出ちゃったのか、それとも逃しているのか…
PVにも入ってたアレだから、どんな状況で観れるのか楽しみにしてて
それがあったから、手紙もな。こうな、もっとポジティブに思っていたんだよ。

そしてまゆりはカワイイなぁ。
奔走中は影が薄くなるところもあるけど、他の子のルートでもオカリンの心の中に大きく存在しているんだ。
お互いを大事に思い合っている、素敵な幼馴染だ。理想的な幼馴染だ。
ベタベタせずに絆があって、悪いところも許容して良いところも認めている。
世界が二人きりのまま閉じていたときも、ラボメンが増えて広がっていったときにも
まゆりは、人質のくせに優しくて、……なんだよそんなこと言うなよ…まゆり…。オカリンも優しすぎるだろ…。
からあげあーん♪のとこなんて、これが主人公の態度か？　素晴らしすぎたわ。
まゆりもオカリンも、お互いを守ろう守ろうとしてるんだよな。なんていじらしかわいいの。
そうすることにお互いが負担になってなくて、自然にそういう形になっている。
まゆりは思うとこもあったりして、ちょっと臆病だったりもしてさ。
オカリンあんな状況で、ただの一度も『お前の為にやっているんだ』とか心の中でさえ思わないんだよ…。
つまり、まゆりかわいいよ！　オカリンもすげーいい奴だよ！
そしてクリスは夕日をバックに仁王立ちしてからが本領だと思います。頼れる助手が本当にイイ。
それまでにもかわいいシーンあるけど、そこもやっぱ一回目の時よりかわいく感じる。
クリスルートは可愛さが臨界突破してるらしいので、まゆりがどうなるかが怖いけど、楽しみです。入れますように。