：：柚缶日記：：

今日はいろいろジャンルの話同時にしてるクロスオーバーはしてない

どっちも自分を攻めだと思ってるのに受してくれる年上（クロボー、ジョルミス）のも好きだけど、抱かれたいと思ってる受を抱いてあげない同い年未成立（カナミツ、カナシャル）も好き。
クロボーも未成立ですけど？？？ボーマンは攻自認あるけどクロード含め男を抱こうとかゼロですけど？？受ける気もないですけど？？嫁一筋ですしノンケですし、嫁と出会ってなくてもクロードはボーマンの好みじゃなかったですし、ボーマンがニーネと出会った影響もあってこそのボーマンだから、クロードは惹かれたわけですし。無理だったのにちょっと傾いてくのがずるいわ…
それぞれ似てるとこもあるし絶対に違うとこもあるよ。唯一成立してんのジョルミスだけだしな、他両想いNGだしな。（細かくいうと難しい面はあるがとにかく成立はしない）

NGよりほんとはノットフォーミー（私向けではない）と言うべきなんだろうけども。

ミツヒデとシャルスは箇条書きマジックで近くしやすいんだけど、シャルスのウザさの方向性はミツヒデのウザさと違うよね。九条カナタはミツヒデのことウザイとか思ったことないけど…めんどくさいな、くらいでしょ。ミツヒデは圧倒的に感情隠すの下手だけど九条カナタは察しが下手。九条カナタは婚約者以外にプロポーズしないし、親友ラインから絶対越えないし、愛された分だけちゃんと返そうとかホシジマくんみたいなことしない（私の偏見です）から逆に誠意があるのでは。ホシジマはさあ…救おうって意思とか頼られると嬉しいとことか、前も言ったけど推しカプ員で一番浮気しそうだわ。
でもミツヒデもシャルスも、そんな「カナタ」がモヤモヤするし大好きなんだよ…シャルスは恋愛じゃないけど…
自分と浮気しかけたら怒る父親（同い年）がシャルスで、もし浮気してくれたら怒るそぶりでふにゃふにゃに困る女（男）がミツヒデ。

シャルスはグイグイいくけどカナタの感情を大事にするし、愛されるのを受け取れないことを弁えてる。もし愛されそうになると受け皿に穴開いたままで混乱しそうだから、カナタさんはほどよく塩ふりつつ捏ねてやってね……そうかシャルスは愛を獲得しようとしないから、攻めじゃないのかもな。私の中で。

カナシャルもルームシェアしないかね思うけど、在学中に即位してるし寮あるから無理なんだよなあ。寮が二人部屋なほど厳しかったりする学校でもなさそうだし。まあ頻繁なお泊まりで。アリエスは結婚するまでエマと今まで通り暮らしてたっぽいから、カナアリは同棲してないっぽいんだよね。そして親子で暮らすし。稀にカナタさんが肩身狭くなる日はシャルスのとこ行ってもいいんだよ。浮気じゃないよ。
大学時代シャルスもちょっと疲れて憩いを求めてカナタの部屋に、来ちゃった☆（キッチンで既に旨そうな飯を作り上げているし、アリエス共々合鍵登録して貰ってる）してる日もあるよ。通妻じゃないよ。二股かけてるって周囲の噂だけくれ。

寮といえば、政府がクローン児を援助してくれる案がさらっと出る程度には、安定した政治がなされているわけで、あんま頭ごなしに話聞いてくれない政府じゃないと思うんだよなあ。どちらも正論である、という会議だと思うんだよなあ。だから詳細な描写は難しいんだよなあ。（今の政府にいる人たちが決めたことでは無いし、隠蔽で長年平和が保てたのは事実だし、一度落ち着いた世界で政府に求められるのは改革ではなく維持だから）（現代でさえ革命は難しいけど、カナタを平和的な革命家にしたかった意図を感じる）
クローン児も、本人気付いてないだけで他にいるだろうし。目的は移植じゃなくて、死者再生とかでな。そういう子たちもゲノム管理法で出てきただろうな（クローン自体は元々違法）って思うとなあ。
それをいえば、アリスペードでクローンによって生命を繋いでいる件ももっと掘れるんだよな。描いてる本では僅かに触れる。SFだとクローン繁殖の惑星はあるある要素なので、そっちの第三者の営みを哀れむ形に持って行かなかったのは良いよなあ。（自分たちと違う生き方を周囲が嘆くのはシャルスがされることではある）（ミノ皿なんだよなあ）

カナタさん面長に描きがちだけど面長じゃないし顔ゴツくない。
せめて24は面長めにするとか安定させたい…
まっじで油断すると面長垂れ目になるんだよボーマンさんのせいだよ。ツリ目描きなれてない…
まつ毛ビシバシも描き慣れてないのでジョジョもめちゃ描きにくいけど睫毛ないと違うので描く

推しカプにはいっぱい会話して有益な馬鹿話しててほしい。
もちろんキャラにもよるけど、原作からして黙ってる同士じゃない奴らにハマるので。言葉なしに通じ合う瞬間は確かにあるし、静かな時間に焦るわけでもないし、互いの時間を邪魔するでもなく自然に、丁々発止にテンポよくメロディになれる相性の良い関係が良いなあと思う。
だからこそ、発言ですれ違いコント起こすの好きなんだよなあ〜！！単語自体の聞き間違いじゃなくて、単語の解釈がズレてるやつ。ものすごく簡易に言えば「（このお菓子）すきだよ」「おれも大好き」通りがかり「？！？！」のやつ。当人同士でもいいんだけど、誤解で落ち込んだり孤立思考になるすれ違いじゃなくて（聞けばいいことはすぐ聞け、自分の中だけで考えてもわかんねえんだから。キャラ的にも聞くと思う。言うかはともかく）あくまでコントなので、「これは脈アリ！（まったくない）」みたいな微笑ましいやつ。
二人が視線を交わしてわかり合うというより、交わらない視線の中で相手を渇望する。カナシャルだったら、カナタはシャルスの瞳を見てるのにシャルスは右腕へ目を伏せるとか（これはこっち見ろ！される）カナタがアリエスを見てるのをシャルスがあたたかく見守るとか、シャルスは宇宙を見てカナタを思いカナタは宇宙のもっと彼方を見ていて、まだ見ぬそこに連れて行ってと願うとか…はいフライミートゥザムーンならぬフライミートゥザアンノウン

すれ違わなかった「右腕」って言葉すごいよな…ヴィラヴァースでのシャルスはわりと軽い気持ちで右腕って言っただろうのに、カナタは自分が「キャプテン」と言われたことと同時にシャルスの言葉も覚えててくれたんだもんなあ。もし普段から言ってたんなら、回想があのシーンにならないし。
でもガレムで言う右腕は、カナタはシャルスを引き止めるための言葉だったかもしれないけど、人生を内包しちゃったから重さが違うんだよなあ。そこですれ違いコント起きますわよ、右腕だからね！は大体それなんだよ。カナタさんそこまで望んでない。けど…シャルスが生き生きしてたら受け入れちゃうよね…？カナタがガレム話についていけないの怪我のせいなのに、キャバキャバ笑えてるのほんといいよなあ！！
シャルスもなー、うまいんだよな要領…下手で上手い…穏やかながら感情ちゃんと出してるのに隠してくけど本音が優しい感情の子好きだよ…もしかしたらカナタが望むだろうと先回りして明るく振る舞う可能性さえある。闇やんけ。けど、元々シャルスは無邪気で明るいヤンチャな子だからさあ！！思い悩んだ経験のあるカナタが心配するけど、意外と立ち直りスッキリした子だといいな〜カナタは人を救いたいけど、不幸でいてほしい気持ちはないから。
でもな、ちょっとこうな、カナタに気を遣わせないために封じ込めたシャルスの奥底にある罪悪感を嗅ぎ取って、救いたい気持ちを擽るかもしれんな…おそろしいことだけど…幸せって難しいなあ